INTERVIEW

教育は正解がないからこそ

やりがいが大きい

業界
未経験

T.M人材能力開発室2022年度

この仕事を選んだ理由はなんでしょうか?

前職の経験を活かしてさらに成長したい、と転職を決意

前職は専門学校の教員で、授業や実習のほか、広報や就職サポートなどさまざまな業務に携わりました。中でもOJT業務に興味を持ち、後輩を育成する上でどんなことを心がけるべきか、自分自身の業務を行いながらスムーズに指導も行うために何を気にかけるべきか、などを考えるようになりました。こうした経験を通して社員教育に携わる仕事をしてみたいと思うようになり、転職を決意しました。
未経験のIT業界を選んだのは、CALの人材能力開発室が新設の部署だったから。自分達で業務を創り上げていけることに興味を惹かれ、入社を決めました。

仕事内容・苦労・魅力について

ゼロから創る楽しさ・難しさを実感中!

現在は、研修内容の立案や研修資料の作成、講師まで、研修や教育に関わる業務の全てに携わっています。0から作り上げていくため、セミナーにも参加しながら日々勉強中です。
この仕事の魅力は、研修の日数を重ねるごとにどんどん成長していく受講生の姿を間近で見られること。その姿に私も刺激を受け、自分も成長していこう!と思えます。
新設されたばかりの部署なので、まだまだ改善点がたくさんありますが、それは逆に言えば伸びしろしかないということ。どんどん発展して人が育つ会社=CALとなれるよう、人材能力開発室のメンバーとして尽力していきます。

この仕事のやりがいを教えてください

人の成長を間近で実感。貴重な機会に立ち会える仕事。

研修期間中、受講生がさまざまなことを学び「分かった!」と理解した時の表情を間近で見られると、頭をひねって研修内容を考えた甲斐があった!とやりがいを感じます。研修初日が受講者と初対面になるため、限られた期間で関係性を築くことも大切。研修後にも業務の相談や成果の報告などをもらえると、信頼してくれていると実感できてうれしいですね。
教育には「正解」がありません。だからこそ相手に応じて言葉や対応を変える必要があります。難しい仕事ですが、人材能力開発室のメンバーと改善点を考える時間も楽しく、前向きに取り組んでいます。

CALメンバーに必要なことはなんでしょうか

常に考え続け、チャレンジすること

仕事に慣れてくると、「業務をこなすこと」が目的となってしまうことがあります。しかしそれでは、仕事をしていても楽しくありません。業務をこなすだけなら、ロボットで十分。「なぜこうなる?」「どうしたらもっと良くなる?」と考え続ける中で、「こうしたい」という想いが生まれます。その先にこそ仕事の目的や楽しさがあり、自分自身の可能性も広がっていきます。CALは、「こうしたい」という想いを受け止め、チャレンジさせてくれる会社です。

STAFF MESSAGE

成功の源泉は自分自身にある

教育には正解がないからこそ、自分自身が「どうすれば上手くいくか」を考え続けることが大切。「全ての源泉は自分自身」をモットーに、責任感をもって業務に励んでいます。